第4期卒業生 M・Hさん
受講できて本当に良かったと思っています。ありがとうございました。思い返すとすぐに涙が出そうになります。
6・7月頃から、何故か家族に『ヨガやってて良かったね』って何度も言われました。家族はこの講座を受講していることは知らないのに、変化はあるのだな・・・と思いました。一言で言うとこの講座で『愛』を知りました。(こう書くと照れますが・・・)
自分が柔らかくなったことをとても心地良く感じていて、『柔らかい自分が好き・・・』だなんて10年前の自分からは信じられないようなことを今、思っています。
毎週3時間のこの講座の後には、世界がクリアに映ることを面白く感じました。タントラ・チャクラ冥想のトラタカ行法の後に見たようなこのクリアな世界は、『心を清らかにすることで見えるんだ』と解りました。毎週のこの時間は、自分の心身のリズムを調える大切な節目でした。
講座を受けて、教科書を1行1行読み解く、講義を聴く、伝統的な方法が充分にしっくりとしっかりと自らのうちに根付いていくのを実感しました。そして、『これが勉強することだなぁ』と思いました。
毎回、講義を聞くにつれ、先生のすごさをより多く知って、ヨガの奥深さをより多く学びました。だから今は、受講前より自分が知らない世界の大きいことをた くさん知っています。でも、挑戦的でなく、それはむしろ安心です。どこまでいっても、まだまだあるから、あせらず伸び伸び伸びてゆけばいい・・・と。
「身体のしくみ」よりも「ヨガ・セラピー」の勉強の方が好きだったけれど、体位法(アーサナ)や呼吸法(プラーナヤーマ)のところでつながりが見え、人体の構造というものにたぶん初めて興味を持ちました。その科学的な構造に。
腰や肩が痛む時に、高橋先生が筋肉や骨などの状態を見て修正して痛みをとってくださったり、自分で出来る対応を教えてくださったので、つながりを実感して 興味を持ちました。『霊』とかのせいにしてしまわないで、『感覚は科学と両立しうるんだ』というのは、結構大きな発見でした。『感覚を大切にして、現実に生きる』そんな生き方を学んでいる気がします。
先生が修了証とともに『しっかり勉強していくように・・・』と言って下さったのがとても嬉しくて、私は有難くもきちんと勉強したり暮らしたりするように導いていただいているんだと感謝でいっぱいでした。きちんと行動で示して、お返しをしていきます。
本当にありがとうございます。これからも宜しくお願い致します。