ヨガで自律神経を調えて真の健康を
2015/04/22
ブログ
ヨガの基本は、緊張と弛緩を繰り返して自分の意志以外で働いている自律神経の働きを調えること。
自律神経の働きが調えば、様々な変化に適応できる心身をつくることが容易になってきます。
特にこの3月〜4月にかけては 自然界でも人間社会でも一番変化の大きい季節。
三寒四温で繰り返される気温の変化、日中の温度差、花粉症、仕事では人事異動、転勤、単身赴任、退職と自分の意志以外での出来事に心は翻弄されてしまいます。
学校行事では試験、卒業、入学など新しい環境に適応するために、本人はもとより、家族も大きなストレスの中で生活するようになってくる。
そうなれば神経は過敏になり、眠ろうと思っても眠れなかったり、考えまいとしても考えてしまう。
それが続くことによって交感神経の働きが優位となり、呼吸が早く浅くなり、寝ても疲れが取れない状況をつくり出してしまいます。
変化の激しい現代でストレスから自分を守り、適応しながら、より良い方向へ導いていくためには、心と身体の自然治癒力を高めることがとても大切です。
ヨガは15分行うだけでも、緊張を和らげ、疲労物質を取り除き、興奮している神経(交感神経)を鎮めて、人間の本来持つ自然治癒力(免疫力や抵抗力など)を高めてくれます。
短時間でも熟睡できるように、ヨガで睡眠の質を高め、朝の目覚めをスッキリとさせて、快適な活性化した1日を約束してくれますよ。